今日は朝から小雨がぱらつくなどすっきりしない陽気で、全然テンションが上がらず、畑の見回りだけにしようかな。
棚田の畑





川向うの畑






午後の予定は、じゃが芋を横須賀へ発送し、農協へ出かけて赤紫蘇を買ってくるつもり。余裕があれば秋どりトウモロコシの植えつけ準備。台風などの風対策が最重要なので、植えるまえから、場所や畝方向とか、深さとか、間隔とかを色々と考えておかなければならない。今のところ開墾地の最上段(キタアカリ跡地)が最も影響が少ないので、そこに凹型の畝を作るつもり。
梅干し作り第2段
農協直販所では、赤紫蘇が残念ながら売り切れていたので、駄目もと覚悟でホームセンター脇のスーパー「キミサワ」へ行き、店内を物色していたら、運良く、見切り品コーナーに2束(12本)だけ、まとめて400円で売っていた。少し萎れていたが、どうせ洗って塩もみすれば全然、問題ない。早速、それを買い求め、拙亭に戻るや否や、予定を変更して梅干し作りに専念した。また、タイミングよく昨日、塩漬けしたばかりの梅は押し蓋まで梅酢が上がっていたので先ず、梅をポリ容器から全部、取り出して笊に広げて扇風機で梅干し。梅酢は別の瓶に入れて保存。

買ってきた赤紫蘇は葉を一枚々もいで水洗いして、固く絞ってから、ネットに入れて洗濯機の脱水機で水気を取った。その後、あくを抜くために500gの塩を加えて塩もみして水洗い。絞って水洗いを数回繰り返し、最後に一つまみの塩を再度、加えて灰汁を絞り出す。お陰様で手は真っ赤。洗っても落ちません。赤紫蘇は、梅酢が入っている瓶の中へ収納した。本日の作業は此処まで。
これからの工程は、笊に広げた梅を今晩を含めて3日間ほど縁側で干して(その間、念のためホワイトリカーを1日1回、霧吹きで吹きかける)、東京へ出発する前までに、干した梅を水洗いし、乾いたら保存瓶に梅と梅酢を含んだ赤紫蘇を交互に詰めて暫く保存する。晴天が続きそうだったら、瓶から取り出して天日干しする予定だ。土用干しにはこだわらない。今回の減塩梅干し作りが成功したら、特許申請するかなぁ?
