今日は又、雨の修善寺でした

 最近は晴れの日と雨の日が交互にやってくる。昨日は晴れたので、今日は雨。明日はきっと晴れるでしょう。でも、僕はそんな日替わりの天気に翻弄されません。一旦、決めたことは多少の雨なら予定通りやる? 今日は棚田に植えたジャガイモの追肥を行った。ついでだから雨の中、草むしりまでやった。僕の仕事は百姓だからね。途中、本降りになって農作業を中断したが、夕方、小雨になったので、棚田の畑の早生玉葱を10個ほど収穫した。さらに、拙亭前の畑では、胡瓜と賀茂茄子の畝を作った。植え付けは4日に予定。なお、早生玉葱は、本来なら葉が地面に倒れてから1週間後が良いとされているけど、明日、半日、日干ししてから先日、ゴルフ仲間から頂いた巨大甘夏と一緒に東京へ送るつもりだ。スペースに余裕があれば、小さい筍(孟宗竹)を1個だけ加えようか? 飽きたかな? 何しろ、このところの雨続きで雨後の筍が今頃になってニョキニョキ出てきた。なお、猪は地面から1センチでも顔を出した筍は絶対に食しない。えぐいのが分かっているのだ。アッ、そうだ淡竹の筍も珍しいので送ろうか?

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棚田の畑のジャガイモ畝 :少し乾いたら土寄せする
DSC07339-1024x681 今日は又、雨の修善寺でした
棚田の畑のトウモロコシ
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早生玉葱
DSC07335-1024x681 今日は又、雨の修善寺でした
赤玉葱はまだまだ::先日、草むしりしたばかりなのに、もう草が生えてきた。
DSC07333-1024x681 今日は又、雨の修善寺でした
拙亭前の畑 : 右側に賀茂茄子4株、左側に胡瓜12株を予定してる。
DSC07331-1024x681 今日は又、雨の修善寺でした
明日、午前中に日干ししてから、東京へ発送する。(試食用)早生なので保存は長くて1か月だけ。生でも食べられる。

ところで、話は変わるけど、ロシアのプーチンはウクライナにかなり手こずっているようですね。でも、プーチンは、人としては、決して馬鹿ではないし、少なくても日本の首相よりは真面目で頭も切れると思う。でも、人間(社会性・時代感覚)としては駄目な部類かな。おそらく、ウクライナとの戦争を軍事的、戦術的に優位に立つことばっかりに固執しているような気がする。おそらくそうした軍事専門家の助言を真に受けて、やっていると思うが、そういうタイプなのかもしれない。そう言えば、ロシア人には昔から人としては非常に優れた人物が多いよね。科学者だけでなく、特に芸術分野には著名な天才が多い。トルストイ、ドストエフスキー、チャイコフスキー、ラフマニノフ等々。中には、体操選手やスケート選手で人間的にも魅力的な人もいるけどね。例えば、エフゲニア・メドベージェワやアリーナ・ザギトワは最高だ。僕は、個人的に欧米やチャイナの2枚舌の巧みなな指導者よりプーチンが好き。でも、自信過剰で癖があるからね。指導者としては、まとも過ぎて不向きかも? やっぱり、日本の岸田総理が全然、頼りないけど一番無難だ?

僕はゴルフが下手なのは、きっと人として劣っているからだと思う。他人に格好よく見せたいとか、よく思われたいとか。隙があれば、ごまかそうかとか? まぁ、お人好しというか、極めて人間的なんだろうねぇ、そういうタイプは先天的に何やっても上手くならない。他人からどう思われようと、かまわない職人タイプでないと駄目なんでしょうね。例えばイチロウとか松山英樹みたいに癖のあるタイプ。石川遼は職人タイプというより人目を気にする人間タイプ。ただし、大谷翔平や羽生結弦は例外です。人としても、人間としても優れた人物は稀ですね。