今日は日曜日なので野良仕事はお休み。その代わりに梅干し・梅酒作りを始めることにした。ところで梅には強烈な毒性((青酸カリの仲間)があることを承知しておく必要がある。特に生の青梅や梅酒に漬け込んだ梅の種は絶対に口にしないこと。
その作業の前に、開墾地の畑の見回りをした。








1 減塩梅干し作り
昨年までは、村の年寄りから教わった昔ながらの製法で梅干しを作ってきたが、最近、You Tube動画に減塩梅干しの作り方がUPされていたので、それを真似ることにした。
Okumura Home №069 2020/06/16(0240) 母が毎年作る梅干しを今回は動画撮影することに成りました。 調べる前は、梅干しなんて誰が作っても、作り方なんて一緒でしょ?と思ってました。 調べていくと、我が家のレシピが、いっぱい紹介されているものと、違う事に今回初めて気づかされました。 比較的に梅のサイズが小さいのは間違いありませんが、一般的な塩分の3割程度に抑えられている健康的な梅干しとなります。 工程内の天日干しの順序が大きいのか、一度もカビとかで失敗した事もないと言ってます。 他の方のように焼酎で消毒したり、へたをひとつひとつ取ったり、先に熱湯消毒したり等の特別な処理も不要です。
梅干しの作り方
①ウメを水に漬け込む(2時間ほど)
②ウメを洗う(塩でモミ洗い)
③すすき、水をきる(ザルに入れる)
④ウメが乾ききる前に桶に移し、塩をすリ込む
⑤重石をのせふたをします
⑥ウメ酢があがったらザルに返します
(ウメ酢とウメを分離し、ウメ酢は冷蔵庫へ)
⑦天日干しをします
(日中10時~15時を3日間ほど)
⑧天日干しを終え!一旦冷蔵庫に。。。
⑨シソを水あらいします
⑩シソの葉を茎から、ちぎります
⑪塩もみし、水ですすぎ、きつく絞ります
⑫再び塩もみし、しぼります
⑬桶にシソを入れ、分離していたウメ酢を加えます
⑭天日干し後冷蔵庫保存していたウメを再び水あらいします
⑮ザルにあげ、水をきり、乾燥させます
⑯カメにウメとシソを漬け込む
自分が分析したポイントは梅も紫蘇にも消毒の意味で行なう、たっぷりの塩を使ってのモミ洗




明日、早速、赤紫蘇を買ってきます。
2 梅酒造り


なお、今年は山桃酒も仕込む予定です