Xトレイルと最後のお別れ

本日、早朝(AM5時半)に修善寺ベースを出発し、何処へも寄らず、AM7時25分に世田谷ベースに到着した。2時間、要しなかった。勿論、制限速度遵守です。土曜日だったので、トラック列がなく、工事規制もなく、走行は極めてスムーズだった。

AM10時に約束通り中古車買い取り業者が世田谷ベースに訪れ、早速、商談開始。結局、ネットで確認した相場通りの査定で、昨日の査定とも大差なかったことから、その場で商談成立し、契約書を交わし、Xトレイルを引き渡した。したがって明日に予定した、ディーラー査定は断った。車の買い替や下取りと異なり、売却だけの場合は中古車買い取り業者の方が、価格面だけでなく手続き面でも売却側にとって、圧倒的に有利だ。それはディーラー自身も認めている。

陸自ヘリが宮古島近海で墜落したしたニュースついて

僕も現役の頃に何度か消防ヘリに搭乗した経験を持つが、決して気楽なもではない。長時間の搭乗経験のある人はご存じと思うが、ヘリは気圧や気流に非常に影響を受けやすく、一旦、エアポケットやClear Air Turburence(極端に空気が薄くなった箇所)に巻き込まれると一瞬にして100m以上も急降下する。エレベータのワイヤーが切れて落下するようなものだ。海上を飛行する場合は墜落時の衝撃を和らげるため低空で飛行する場合が多いが、危機に遭遇した場合は立て直す余裕がなく極めて危険な状態に陥る。海面温度が急上昇すると同時に上昇気流が発生して周囲に何か所もエアーポケットが発生する場合がある。僕は富士山の近くでそれを経験したことがある。一瞬、顔面蒼白になり、同時に気分も悪くなり。暫く、身体の震えが止まらなかった。船酔いどころで騒ぎではない。その時は1000m以上の高度だったため難を逃れたが、以来、へリの搭乗は悉く断った。