茶道が武家社会に広まった大きな理由の一つには、利休の影響だけでなく、茶葉に含まれているタンニンによって溶けた鉄分が体内に吸収され、薬効の中でも特にメンタル面の強化を体感し、そこに武士としてのある種の精神的安らぎを感じたからではないかと思う。勿論、鉄分の効能はメンタル面だけではない。そもそも、我々が、この地球上に存在し続けるためには鉄(ヘム)とタンパク質(グロビン)が必須です。一方、植物は光合成に欠かせない葉緑素(クロロフィル)がないと生きられない。其の葉緑素も鉄分で構成されている。つまり、生き物は鉄がないと、この世には存在しないということです。また、気仙沼で採れる牡蠣は鉄橋の近くで育ったものが特に大きくて美味しいという。
来月、上京した際には、河童橋で、鉄瓶だけでなく鉄製の鍋釜やフライパンも調達します。現在、使用しているアルミ製の鍋、釜はすべて廃棄するつもり。




