2023年・東京消防庁出初式

懐かしいけど、20年前と余り変わり映えしないなぁ。伝統は残してほしいが、もう少し先端を走って欲しい気もする。例えば、災害状況の把握と部隊運用等の災害対応には小規模、大規模を問わず、ドローンが極めて有効であることから、これを活用する専門の部隊を設置するとか、AIを活用した情報処理と部隊運用、指揮。また、活動の効率化及び、迅速化を図るための情報伝達機能を備えた防護服の改善(軽量化)など先端技術を導入した装備へどんどん進化して欲しい。それから、デザインも一寸、ダサいかな?消防ポンプ自動車の構造や機能も基本的には50年前と殆ど同じだもんね。さらに、自助、共助、公助の考え方を発展させて小規模災害時においても、その場にいる者は、皆、積極的に災害対応に協力するよう制度化した方が良いと思う。何しろ、これからは少子化時代だからね。

それにしても、関東大震災から100年ですか、もう、何時、発生しても全然不思議ではない。発生した時の行動を予め、決めておくことだね。先ずは身の安全をどう確保するとか、また、重要書類等は平素から整理して、いざというときはどうするか決めておくこと(電子化も有効な手段)。地震が収まったとしても、インフラの復旧には相当の日数がかかり。事実上、生活が出来ない。その時は迎えに行くからね、大丈夫だよ。、


3.11を決して忘れるな

東京の場合は、揺れや津波だけじゃない。火災流も発生する。