一寸、早いような気もしたけど、此処では、自然落下した栗は皆、鹿や虫にやられてしまうので、雨の止んだ合間を縫って、自在枝切り鋏を使ってイガを強制的に落として、足で踏みつけて中の栗を取り出す方法で収穫した。まだ少し採り残しがあったけど、計量したら約1.6㌔でした。樹齢、数年の若樹なので、まぁまぁの収量かな。因みに昨年は数個しか実らなかった。
昨夜はかなりの量の雨が降ったが、今日も朝から降ったり止んだりの不安定な状態が続いていた。庭の栗を収穫した後は、家の中に籠って、一日の大半をベッドに横になりながら音楽を聴いたり、ネットニュースを視聴していた。また、胡瓜の塩漬けをしたり、昨日、収穫した薩摩芋を焼いて味見したりして過ごした。
本来の「紅はるか」は、どちらかと言うと、ホクホク系ではなく、むしろ、ねっとり系で甘みが強い。ところが、この「紅はるか」は、画像からも見て判るように周りはしっとりとしているが、中央付近は粉質でホクホクしている、当然、甘みも強い。焼き芋にしたからかなぁ? でも、これで、菓子のスイートポテトを作れば、さぞや甘くて美味しいのが出来るでしょうね。